都会に暮らしている方なら、毎日何度もお世話になるのがカギでしょう。
大切なものを守り保管してくれる役割を果たしてくれるものです。
それなのに、毎日使うものだからとぞんざいに扱っていたりしませんか。
金属製で丈夫に見えたとしても、ぞんざいに扱うことで傷つけてしまうこともあります。
ピンキーは欠けたり折れやすく、ディンプルキーも穴にゴミが詰まりやすいので注意しましょう。
それどころかちょっとした不注意で紛失してしまうこともあります。
もし、住所がわかるものと一緒に紛失したとしたら大変です。
泥棒に侵入されるかもしれませんから、シリンダーごと交換しなければならなくなってしまいます。
紛失しないための対策はあるのでしょうか。
紛トラブルを防止するには、まずカギが大切なものであることを忘れないようにしましょう。
意識して使用すれば、無意識に使用している時より失くしにくくなります。
その上で、次の対策を実行してみてください。
まず、大きめのストラップやキーホルダーを利用しましょう。
チェーンなどでカバンにつけておくのも有効な方法です。
まさかの時のために、複数のカギを一緒に持ち歩くのはやめましょう。
保管する定位置を決め、カバンに入れっぱなしにすることは避けてください。
スペアキーを郵便受けや玄関マットの下に入れておくのは、便利なようでいて泥棒に狙われる原因になりますからやめましょう。
以上のことを実践すれば、かなり効果があがるはずです。
このような対策をしてももす紛失してしまったら、すぐに専門家に相談することをおすすめします。
家族と同居していればドアを開けることはできますが、紛失したカギが悪用される恐れがありますからそのままにしておいてはいけません。
ドアを開けるとともにシリンダーを交換する必要がありますから、まず専門家に連絡するのがベストです。
こういうことはいきなり起こることが多いので、あらかじめ近くの業者を調べておくことをおすすめします。